vol.11
ブラックカラントのグリルドチーズサンド
皆様こんにちは!
日本ブラックカラント協会事務局の運営担当、バンチ・ルーナです。
早速ですが、皆さんはグリルドチーズ(Grilled Cheese) という料理を聞いたことがありますか。
アメリカでは、家庭料理の一つとしてよく食べられているお料理です。またイギリスでも「Cheese Toastie」や「Cheese on Toast」と呼ばれて親しまれています。
実際、私もアメリカに住んでいた時、よく作って食べていました。
基本の材料は、パンとチーズ。これらをバターを溶かしたフライパンの上でホットサンドにします。材料も作り方もシンプルですが、これだけでとってもおいしいグリルドチーズが作れるのです!
さて、今回はこの基本のグリルドチーズに、前回ご紹介したホームメイドの「ブラックカラントジャム」をプラスし、私オリジナルのグリルドチーズを作ってみました。
ブラックカラントのグリルドチーズサンド
それでは「ブラックカラントのグリルドチーズサンド」の作り方をご紹介します♪
recipe

【材料】1人分
- お好みの種類のスライスパン・・・2枚 (具材をのせやすい形のパンが理想)
- スライスチェダーチーズ・・・1枚
- シュレッドモッツァレラチーズ・・・3g
- スライスオリーブ・・・好きなだけ
- ブラックカラントジャム・・・好きなだけ
- バター (フライパンで焼くとき用)・・・20g
【作り方】
はじめに、ブラックカラントジャムをパンの両面に塗ります。
分量は「好きなだけ」ですが、他の具材も挟むので調整しながら塗ってくださいね。
次に、片面にスライスチェダーチーズ、スライスオリーブ、シュレッドモッツァレラチーズの順にのせていきます。
ここからは焼いていきます。
フライパンにバターを入れ中火弱で温め、全体に広げます。
バターが全体に広がったら、サンドしたパンを乗せて焼いていきます。
フライ返しを使い、具材がはみ出ないようにゆっくりパンを上から押し、焼き目をつけていきます。火加減は中火弱から弱火で焼いていきますが、焦がさないよう様子を見ながら調整してくださいね。
中のチーズが溶けはじめ、底の面に焼き色がついたらひっくり返し、今度は反対側を焼き色がつくまで焼いていきます。
写真のように両面がこんがりなったら火を止めます。
お好みでカットし、お皿に盛り付けます。カットの際は中の具材が熱いので気をつけてくださいね。
これで、ブラックカラントのグリルドチーズの完成です!
いかがでしょうか。
トロリと溶けた2種のチーズがブラックカラントジャムと調和し、そこにオリーブの塩気が加わりました。味も見た目もワンランクアップしたグリルドチーズ、ぜひお試しあれ♪
次回のブラックカラントレシピもお楽しみに♪
Bon appétit!
日本ブラックカラント協会 事務局
バンチ・ルーナ